新年、あっという間に2026。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、2026年のBONUS COFFEE 焙煎所は、、、何かを変えるということはありませんが、いつも通り、当たり前のことを丁寧に作業し、焙煎したてのコーヒー豆を皆様に喜んでいただけるよう、精進してまいりたいと思います。
その中で、まずは2026年の前半は以下のことに挑戦、準備を整えたいと思っています。
ベトナム豆の販売
実は昨年末に発売リリースを予定しておりましたベトナム、クホ ファインロブスタ(アナエロビックナチュラル)豆の販売を2026年の前半最優先に考えております。弊所では初めてのロブスタ種、しかもファインロブスタということで、スペシャルティコーヒーの主流であるアラビカ種とは焙煎の概念が大きく変わることにちょっと苦戦をしております。しかも弊所では100gから挽きたての焙煎豆を販売したいのですが、少量の焙煎が非常にデリケートで難しく、テスト焙煎がもう1~2回必要と感じています。リリースするからには私も納得できる状態で、皆様に美味しく味わっていただきたいのでもう少しだけお時間をいただければと思います。
ファインロブスタのアナエロ精法、本当に美味しいです。もう少しお待ち下さい!
ベトナム クホファインロブスタを詳しく見る>
北欧式焙煎のこと
北欧式焙煎、(ノルディックロースト)を皆さんは御存知でしょうか?主に北欧のスウェーデンやノルウェーで飲まれているコーヒーの焙煎方法で、簡単に言うと、酸味が強めで華やかな香りが特徴のコーヒーのことです。昨今のオシャレなカフェで、「中煎り」「中浅煎り」あたりの浅めの焙煎で、若者が紅茶のようにスッキリとコーヒーを飲むようなカフェで、この方式の焙煎で提供されていることがあります。
、、、、ただ、この飲み方、正直本当においしいのか??と思う方もいらっしゃるかと思います。ここがコーヒーの一番むずかしいところで、コーヒーの美味しさを感じるのは、本当に千差万別という飲み物だなと。
特に年齢が上になるほど、昔でいう「喫茶店の深煎りコーヒー」を好んで飲む人が多く、コーヒーの「酸味感」が苦手な人も多いのです。
ボーナスコーヒーでは、現在は日本式の焙煎を採用し、豆種や焙煎量、焙煎度合いなど様々な変数や、ご注文の豆種のバリエーションによって数種類の焙煎のプロファイルをコントロールしてご提供しています。
BONUS COFFEE 焙煎所オリジナルの北欧式焙煎
この弊所の今採用している焙煎方式に加え、あらたに北欧式の焙煎方式を採用し、お豆の新たなフレーバー、味を広げていこうと考えています。ただ、前述のとおり、単純な「北欧式」ではただ酸っぱいだけのコーヒー。と思われる方も出てくるでしょう。そこで、弊所オリジナルの北欧式焙煎のプロファイルを現在開発調整中です。具体的なことはヒミツですが、北欧式の酸味を突出させつつも、あとから甘みや少しの苦みなども感じて、「もう一口飲みたい」という味作りをしたいと思っています。もちろん、この方式の焙煎に合う豆に限定されますが、例えば春〜夏くらいで、該当豆の中煎りくらいの焙煎では、北欧オリジナル焙煎を採用し、スッキリと味わっていただければうれしいなと思っています。
こちらもボーナスコーヒーオリジナル北欧式プロファイルはまもなく完成予定です。
コストとのにらめっこ
そして最後に、原価コストとのにらめっこ。内々の話で恐縮ですが、コーヒー豆原価がぐぐーっと上昇しています。これは2026年も続いていくと思います。残念ながらこれは避けようがなく、また、弊所としても事業を運営していく手前上、コストアップは否めず、不定期で値上げをせざるを得ないと考えており、ご購入いただくお客様には本当に心苦しい気持ちでいっぱいです。とはいえ、それは最終手段。出来る限りの努力をしながら、販売価格を据え置けるよう工夫していきたいと思っております。例えば、今年のニュークロップをどのタイミングで仕入れるのか、もしくは昨年のハイクオリティオールドクロップにするのか、どの国の豆が購入しやすいのかなど、コストとのにらめっこをしながら、最高品質クラスの豆をできる限り皆様に安価でお届けし、各国のコーヒーの美味しさはもちろん、その国のこと、魅力をもっとしっていただく機会にすることが弊所の使命だと感じています。
