焙煎豆について

About Beans

希少種、個性的な味が楽しめる最高級生豆

BONUS COFFEE 焙煎所ではエチオピア、ケニア産の生豆を中心に、個性的な味や薫りが楽しめる世界各国の最高グレードに位置付けされる生豆を取り扱っています。さらにアジア圏のラオスからは、希少種の極上ティピカ豆を採用。各国それぞれ個性がある生豆は、華やかなフレーバーが楽しめる浅煎り、酸味とコクのバランスの良い中煎り、ダークチョコレートのようなコクのある中深煎りなど、焙煎度合いによって様々な味が楽しめます。

海の向こうの生産者にも感謝を込めて。

3つのお約束

最高級生豆を使用 取り扱う生豆は、個性が際立つ各国の最高級グレードの生豆のみを使用。

注文後焙煎 原則、古い焙煎豆のご提供はいたしません。

焙煎日表示 お客さまに安心して美味しく飲んでいただくために焙煎日を見える化しています。

コーヒーの美味しさの感じ方は人それぞれ。美味しさに正解がないのがコーヒーの魅力です。だからこそ、BONUS COFFEE 焙煎所では基本に忠実に。手抜きをせずに当たり前のことをして、珈琲豆の美味しさを最大限に引き出す努力を惜しみません。

Ethiopia Beans

GERSI, YIRGACHEFFE, ETHIOPIA  GRADE 1(残数わずか)

ゲルシ イルガチェフェ G1 ナチュラル

標高1900m~2300mの南部諸民族州のゲルシ地区で収穫。「ゲルシ」とは、「協力」という意味もあり、昼夜の寒暖差が激しい地区の生産者が協力し合いながら生産〜収穫を行っています。ナチュラルならではのアメリカンチェリーのような華やかな風味が感じられ、中煎り〜中深煎りあたりの焙煎度がおすすめです。

生産国エチオピア連邦民主共和国
等級GRADE 1: グレード1
地域イルガチェフェ、南部諸民族州
地区GERSI(ゲルシ )
農園標高1900-2300m

【カップコメント】
チェリー、マスカット、アプリコット
◎浅煎り〜中煎りでは小躍りするような華やかでフルーティーな味わいが特徴。苦みはなく後味もスッキリとするフレーバー。中深煎りあたりから酸味がやや薄れながらも口の中であとからやってくる苦みとのコラボレーションがさらに果実感の感動を引き立てます。

浅煎り〜中煎り
酸味 ★★★★☆
苦み ★☆☆☆☆
コク ★★☆☆☆


DUMERSO, YIRGACHEFFE, ETHIOPIA  GRADE 1

ドゥメルソ イルガチェフェ G1 ナチュラル

ゲルシ地区同様、標高1950m~2200mの南部諸民族州の高地ドゥメルソ地区で収穫。昼夜の寒暖差が激しいイルガチェフェ地域では世界的にも高品質のコーヒーの産地として有名です。その中でもドゥメルソ地区の豆は、甘さと余韻を最大限に表現できる浅煎りが特におすすめ。エチオピア豆特有の酸味感も程よく抑えられ、芳醇な香りとともに心地よいのど越しが特徴です。中煎り〜深煎りはチョコレートやワインのような深い香りとコクがありながらスッキリとした味わいのギャップがなんとも言えない珈琲豆です。

コーヒーの木の栽培
生産国エチオピア連邦民主共和国
等級GRADE 1: グレード1
地域イルガチェフェ、南部諸民族州
地区DUMERSO(ドゥメルソ )
農園標高1950-2210m

【カップコメント】
マスカット、レモングラス、ネクタリン
◎浅煎り〜中煎りではまろやかな酸味感が感じられ、エチオピアらしい風味と、落ち着きのある味わいが共存。中深煎りあたりからチョコレートやワインのような深い香りと、スッキリとした味わいのギャップが楽しめます。

浅煎り〜中煎り
酸味 ★★★★☆
苦み ★☆☆☆☆
コク ★★☆☆☆
甘み ★★★☆☆


グレードG1生豆について

エチオピアの珈琲豆の最高級格付。コーヒー豆300g中に欠点豆が何個含まれるかで、G1からG9の9等級に分けられます。G1グレードは、300g中、欠点豆が0~3個までとされ、さらに品質も最高レベルの豆であることは言うまでもありません。

Kenya Beans

MASAI, KENYA  AA TOP GRADE

ケニア マサイ AA トップグレード ウォッシュド

標高1600m~2000mの高品質豆が収穫されるケニア山麓地域の最高品質トップグレードの生豆。特定の地域農園を指定しないことで、トップクオリティの豆だけを集め、常に安定した品質の生豆を生産しています。そのコンセプトと生産管理は輸出業者ドーマン社が一任しており、「ザ・ケニアの珈琲豆」と言わんばかりの信頼と安定された生産を長期にわたり継続。どっしりとしたボディと、今まで味わったことがない珈琲の奥深さを感じられます。

収穫豆の選別
生産国ケニア共和国
等級AA TOPグレード(最高品質)
地域ケニア山麓 7ファクトリー
地区ニエリ、キリニャガ、エンブ等
農園標高1600-2000m

【カップコメント】
カシス、ザクロ
◎浅煎り〜中煎りではカシスやザクロのようなフレーバーと、やさしい甘みが後からやってくる。焙煎度が浅くてもまろやかで角がないフルーツ感が感じられる。中煎り〜は甘みとコク、ボディーがぐっと際立ち、これぞ「ザ・ケニアのコーヒー」と言わんばかりの懐の深い風味と味に変わる。

浅煎り〜中煎り
酸味 ★★★☆☆
苦み ★★☆☆☆
コク ★★★★☆


AA TOPグレード生豆について

ケニアの珈琲豆の最高級格付。珈琲豆の大きさが大粒である(豆のサイズが18/64インチ以上)。また、厳格なカップテストを行い、優れた珈琲のみに与えられる格付けがAA(ダブルA)。さらに秀逸とされるAAの豆には「TOP」や「+」の格付けが付加され、マサイAA TOP GRADEは、まさにケニアでは最高クラスの生豆です。

コーヒーのステーション

Rwanda Beans

MUSASA, RWANDA MICRO LOT PREMIUM

《数量限定》

ルワンダ ムササ マイクロロットプレミアム パルプドナチュラル(ハニープロセス)

ルワンダ西部標高約1500mにあるルチロ地区の小規模生産者で収穫されたコーヒーチェリーのみを使用。COEの入賞歴もある優良ウォッシングステーションで精製されたパルプドナチュラル(ハニープロセス)の生豆。生豆の取扱い企業がその品質、希少性を高く評価し、自社での最高ランク「マイクロロットプレミアム」の格付けにしている生豆でもあります。浅煎りではまるでハチミツのような柔らかいコクと甘み。雑味のない透明感のある酸味が特徴。中煎りあたりの焙煎度が抜群にバランスが良いです。

珈琲天日干しの風景
生産国ルワンダ共和国
等級マイクロロットプレミアム(仕入れ企業最高ランク)
地域ルワンダ西部
地区ルチロ地区の小規模生産者
農園標高1500m(ウォッシングステーション)

【カップコメント】
ハニー、レモンティー、ジンジャー
◎浅煎り〜中煎りではまろやかなハチミツのような甘さを感じられ、コーヒーが果実であることを改めて感じられる。華やかで優しい酸味はまるでレモンティーのようなフレーバー。中煎りではスパイシーな表情が現れ、ハニーフレイバーもさらに増し、バランスの良い味に。

浅煎り〜中煎り
酸味 ★★☆☆☆
苦み ☆☆☆☆☆
コク ★★★☆☆
甘み ★★★★★


パルプドナチュラル(ハニープロセス)製法について

ナチュラル製法に近いのですが、珈琲の実を乾燥させる前に、パルパーと呼ばれる機械で果肉を剥ぎ取り乾燥させます。その際に粘液質は取らずに乾燥(ウォッシュドではここで洗浄します)。粘液質が持つ糖分や酸味、芳醇な生豆の香りが生豆に染み込み、特徴が際立つ生豆となります。

ベリーのような色の珈琲豆

Laos Beans

DERA PICA, LAOS TYPICA 100% FROM BOLAVEN PLATEAU

ラオス デラピカ ティピカ 100% ウォッシュド ボラベン高原

標高1300~1400mのボラベン高原で栽培されるアラビカ種の原種ともいわれている希少種のティピカ。日本国内の企業が現地の生産者と共同で農園を運営し、無農薬珈琲豆を栽培。厳格なクオリティを保ちながら生産から精製、加工、直取引をしている生豆です。その味はティピカ特有の繊細な酸味と豊かなアロマが特徴で、雑味がなくスッキリとした味わいです。ラオス国内の品評会では90点近い数字を出し、文字通り最高品質の希少種「ティピカ」です。

生産国ラオス人民共和国
等級ラオス国内品評会 / 最高品質グレード獲得
地域チャンバサック県 ボラベン高原
地区バクソン地区 の単一農園(生産者 インティサン・ソムプー氏)
農園標高1300~1400m

【カップコメント】
レモンティー、グレープフルーツ、シナモン
◎最高品質の「ティピカ」は浅煎り〜中煎りでは抜けるようなスッキリとした味わいが特徴。引き締まったまろやかな酸味が特徴的で、ブラックコーヒーが苦手な人でも飲みやすい味です。深煎りにするとべっこう飴のようなやさしく、キリッとした苦みと甘い香ばしい風味が感じられ、ストライクゾーンの広い希少種です。

浅煎り〜中煎り
酸味 ★★★☆☆
苦み ★★☆☆☆
コク ★★★☆☆
甘み ★★★☆☆


希少種「ティピカ」について

アラビカ種の中でも最も古くから栽培されている品種で、メジャーブランドの「ブルーマウンテン/ジャマイカ」や「コナ/ハワイ」もティピカの亜種(仲間)になります。病気に弱く、栽培するのが難しいため、収穫量が少なく、現在ではティピカ100%の豆は大変希少となっています。BONUS COFFEE 焙煎所では、日本企業が運営するラオス珈琲農園で無農薬で栽培され、厳格な基準で管理、出荷された100%ティピカ種を取り扱っています。

Gallery

取り扱い豆の各国を写真で感じてください!

エチオピア

※写真提供:トランスシーガル株式会社さま

ケニア

※写真提供:ユーエスフーズ株式会社さま

ルワンダ

※写真提供:ユーエスフーズ株式会社さま

ラオス

※写真提供:株式会社たかやま / でら珈園さま

タイトルとURLをコピーしました