長寿の楽園で育ったコーヒー豆
10月30日より、コスタリカの新豆販売を開始しました!今回は、コスタリカです。すでに弊所で販売しているホンジュラスと隣国、中米に位置するコスタリカのお豆は、「長寿の楽園」と呼ばれているブルーゾーン地域で育てられた豆です。

ブルーゾーンとは??実は私もこのお豆を知るまでは知らなかったのです。世界には5カ所、このブルーゾーンと呼ばれる地域があります。そこは100歳以上の長寿が統計学的に多いと呼ばれている地域で、なんと日本の沖縄も、ブルーゾーンと呼ばれています。世界にたった5カ所しかない場所が、私たちの国、日本にあるなんて驚きでした。そんな希少性の高い地域で育てられた珈琲豆なんですよ!



コスタリカのブルーゾーンは、ニコヤ半島と呼ばれる地域に位置しています。長寿が多いということは、いろいろな理由があると考えられます。ストレスが少ない、人とのコミュニケーションがある、温暖な気候、バランスの良い食生活、、、などなどありますが、一言で言うと、人がストレスなく快適に過ごせる地域。であると私は思います。人が快適に過ごせるのだから、そりゃお豆だってストレスなく育つこと間違いなし!そして、このブルーゾーンで珈琲豆が育つのはコスタリカだけなんです。つまり、世界で唯一、長寿の楽園で育った珈琲豆といって過言でではありません。

透明感あふれるクリアな味
そんなブルーゾーンで育ったお豆は、クリアでスッキリとした味。中煎りあたりでは本来酸味が強く出る傾向がある珈琲豆が多いのですが、このお豆は中煎りくらいでも酸味が抑えられ、酸味が苦手な人でもスッキリと飲んでいただけると思います。ほのかにやわらかな甘みも感じられます。ニコヤ半島の地形として、温暖でありながら雨季と乾季がハッキリしていて、太平洋の海風で適度な湿度もあり、土壌はミネラル豊富な火山性土壌。こんなにコーヒー栽培に適した場所なのだから、そりゃお豆もストレスがなく育つ、まさに楽園ですよね。
決して安くはありませんが…
コスタリカのお豆は弊所では高い部類のお豆です。昨今の物価高、輸送運賃などにも影響がありますが、どうしても売価が高くなってしまうことは申し訳なく感じています。ただし、適正な価格で美味しいお豆を提供することが弊所が続けていくためにも必要なことをどうかご理解いただけますよう、お願い申し上げます。100gで8〜10杯程度のコーヒーが飲めます。1杯あたり、ちょっとしたカフェ店の1/3程度で焙煎したてのこんなに美味しいコーヒーが飲めます。ぜひお試しください!
ご購入はオンラインストアより>

