いよいよ6月より新豆の販売を開始します!
ホンジュラスは世界的にもコーヒーの一大産地。国としては麻薬やギャングなど、まだまだ日本のような治安が整っていない面もありますが、そのような中でたくさんの方がコーヒー生産を営み、品質のよい豆を作っております。
ホンジュラスの豆の特徴は、南米らしいナッツ感、そして中煎りくらいだと爽やかなマスカットやグレープフルーツの酸味感、深煎りですとナッツのようなコクとビターテイストを感じる事ができる豆です。
BONUS COFFEE 焙煎所では、中煎り〜深煎りのちょっと手前(中煎りと深煎りの間くらい)をおすすめしておりますが、もちろん少量でも焙煎度のリクエストにお応えしております。なんなりとリクエストください!
そして今回、実際の生産者さんのコーヒーに関わるストーリーにフィーチャーした豆でもあります。
日本に入ってくるコーヒー豆。サードウェーブなんて言葉がではじめるようになってから、単一の農園、生産者さんが手掛ける「シングルオリジン」というコーヒーが広く出回るようになりました。日本でいうと、「新潟県南魚沼の◯◯さんが作ったコシヒカリ」。みたいな感じですね。私たちはそんな唯一無二のコーヒーの味を、比較的手軽に飲めるようになりました。
ですが、実際にコーヒーが美味しいだの、まずいだの言う前に、その生産者さんが一体どんな経緯でコーヒー農園に従事されてきたのか、どんな思いを持っているのか。という深いところまではなかなかこちらには届いてきません。表面的なコーヒーの味だけではなく、海の向こうの生産者さんの物語もコーヒーと一緒に届けることができれば、、、。そんな思いから、今回のホンジュラスの豆は、美味しさはもちろん、作り手の人の思いもHP上で伝えていければと思っています。


ジャスミン農園 ナンシーさんのコーヒー
勉強熱心でひたむきな努力を惜しまないナンシーさん。幼少のころから様々な仕事を経て、コーヒーに関わることに。カッピングや栽培の知識を習得し、現在ではホンジュラスのレジェンド的な存在までに。
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ブエノスアイレス農園 マリセラさんのコーヒー
お父さんのコーヒー農園を受け継いだマリセラさん。しかしながらそれに至るまでに大変なストーリーが。お父さんの農園の経営状態が悪くなり、農園を手放そうとしたときに、娘のマリセラさんが必死になって農園を守ろうと金策に走ったそうです。その思いが通じ、銀行からの融資を受け現在に至るところまで来ました。
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豆の品質はもちろん最高品質。そんな2人の生産者の物語とともに、最高のホンジュラスコーヒーをどうぞお楽しみください!数量限定です!
ご購入はオンラインストアより>
◎最後に、このホンジュラス豆の販売にあたり、素敵なこ゚縁でご協力を頂きました風早珈琲焙煎所BOWENさま/カトラッチャ珈琲焙煎所さまに心より感謝を申し上げます。