コーヒーかすのあるあるサステイナブル
というわけで、今日はよくあるコーヒーたい肥のお話です。抽出後のコーヒーかす、みなさんはどうしているでしょうか。普通は燃えるゴミへ。となりますが、弊所では、ボーナスCEO(愛犬)のおしっこ消臭にそのほとんどが活用されています。
コーヒーカスを乾燥させると消臭効果があるのは有名なあるある。下駄箱やトイレ、冷蔵庫の中になど、臭いが気になるところへおいて、定期的に交換すると比較的消臭効果があると言われていますね。
そして今回は、もうひとつの効果。と、いいますか、コーヒーかすでたい肥を作ることに挑戦してみました。





コーヒーたい肥の作り方
・コーヒーかす(乾燥させる)
・腐葉土
・使用済み米ぬか
・キムチ少々(乳酸菌)
と、まあこれだけなんですね。コーヒーかすと腐葉土、米ぬかの配合割合は厳密に言うとそれなりにあるようですが、僕はなんとなく適当な量でまぜまぜしちゃいました。ただし、混ぜたときにほんのり団子ができるぐらいのしんなり感がベストだそうで、水分量が多すぎたりすると腐敗の原因になるということで要注意です。目安的には、コーヒーカスより少し多いなーくらいの米ぬかと腐葉土があれば十分だと思います。


私は小さな段ボールに新聞紙を敷き詰め、そこに材料を投入してまぜまぜしました。毎日1回程度、中を撹拌して、夏場で1ヶ月、冬場でも2〜3ヶ月程度で完成するそうです。完成の見極めがいつなんだろ??的なことはありますが、完成するとあま~い香りがするとかしないとか??ホントかな?笑
たい肥の色も今よりももっと黒ずんでくるそうです。できたたい肥は土に返そうと思います。
腐葉土や米ぬかっていつも自宅にあるわけではないので、材料を揃えるのは大変かもしれませんが、材料さえ整えばあとは混ぜるだけですから。機会があればみなさんもぜひトライしてみてくださいね。