ハリオV60NEO

ついに。ゲットできました。ハリオV60NEOのドリッパー。どこに行っても売っていなくて、人気なんでしょうね。早速使ってみた感想をまとめておきます。

コーヒーサーバー

72本のリブがポイント

セラミックで作られたドリッパーには72本のリブが。この繊細なリブがお湯を均一に行き渡らせて雑味を抑えて美味しいコーヒーになる。という理屈です。他の購入者のレビューを除いてみると、コーヒーのドリップが速い。などの意見もありますが、私が使った感覚ではそれほど速くコーヒーが落ちる印象はありませんでした。

コーヒーサーバーの真俯瞰

焙煎度を選ぶかも?

公式サイトでも抽出スピードは速め。と書いてありますが、気になるほどではありません。肝心の味ですが、うん、確かにクリアな印象が。おそらく、焙煎度でも多少印象が変わるのではないかと思います。中煎り〜中深煎りちょい手前くらい。このあたりの焙煎度のコーヒーにぴったりフィットしているようなプロダクトです。強いて言えば、スペシャルティーコーヒーのまさに今一番トレンドといわれている焙煎ポイントに合わせたドリッパーなのではないかなという印象でした。私もこのドリッパーではまだ上記のポイントの焙煎度でしか試していませんが、他の焙煎度でどうなるか。試してみたいところです。

浸漬式とのハイブリットは?

コーヒーサーバー
ハリオ浸漬式(左)とV60NEO(右)

私はいつもはハリオの浸漬式、もしくはORIGAMIのドリッパーをよく利用しています。浸漬式は最初と最後のドリップの際に浸漬させ、コーヒーそのもののポテンシャルを上げるときに。ORIGAMIはとにかくバランスの良いコーヒーが抽出される印象で、どちらのドリッパーもどんなお豆でも美味しくドリップできると感じています。まぁ、あとは好みの問題ですよね。
ところでこのV60NEOは、ハリオの浸漬式のアタッチメントに変更も可能なのです!さすがハリオ!。。。と、いうか、浸漬式のアタッチメントがついた商品がそのうち必ずでるでしょうね。(なんで出さないんだろう??)
ただ、本音を言うとハリオ側は、この双方のドリッパーは相反するテイストを楽しむためのものなのかも?だからV60NEOには浸漬式のアタッチメントはついていないのかもしれませんね。
BONUS COFFEE 焙煎所 の不定期開催するスタンドカフェでもお目見えすることになると思いますので、ぜひこのドリッパーで美味しいコーヒーを楽しんでいただきたいなぁと感じています。

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